水道料金の改定について 

令和6年12月の検針分から水道料金を改定します

今回の改定では、令和6年10月1日から料金表が改定され、令和6年12月の検針分(令和6年5期)から新しい料金体系が適用されます。                           皆さんにはご負担をお掛けしますが、更なる費用縮減と経営の効率化に努めてまいりますので、ご理解ご協力をお願いします。

水道料金の改定理由     

水道事業は皆さんからいただく水道料金で運営されています。                  しかしながら、人口の減少に伴い、料金収入が減少する見込みの一方で、老朽化した水道施設の更新には、とても多くの費用が必要となります。                           また、近年の物価上昇などの影響により、今後更なる更新費用の増加が見込まれ、水道事業を取り巻く環境は厳しさを増しています。                                そこで、これからも安全・安心な水道水をお届けするために、料金改定のお願いをすることになりました。            

改定後の水道料金について

料金表(2ヶ月)                      消費税抜き・単位(円)

〇基本料金

口径 現行 改定後 差額
13mm 1,474 1,640 +166
20mm 2,794 3,160 +366
25mm 4,070 4,600 +530
30mm 5,588 6,320 +732
40mm 10,164 11,520 +1,356
50mm 15,510 17,600 +2,090
75mm 37,884 43,000 +5,116
100mm 62,304 70,400 +8,096
150mm 120,802 136,400 +15,598
臨時用 一般用と同じ

〇従量料金

使用水量 現行 改定後 差額
1㎥~16㎥ 86 90 +4
17㎥~40㎥ 191 220 +29
41㎥~80㎥ 241 270 +29
81㎥~200㎥ 286 320 +34
201㎥~1000㎥ 328 360 +32
1001㎥以上 398 430 +32
臨時用 1㎥~ 398 430 +32

改定に至るまでの経緯

外部の知識経験者や住民代表、企業団議会議員からなる三芳水道企業団水道事業運営審議会で、今後の水道のあり方について、令和5年7月から5回にわたり審議を重ねてきました。審議会からの答申を踏まえ、「三芳水道企業団給水条例の一部を改正する条例」が、令和6年第1回三芳水道企業団議会定例会で議決され、水道料金の改定が決定しました。

※水道事業運営審議会の詳細についてはこちらのページにてご確認ください。

水道メーターの口径及び使用水量の確認方法

検針後に投函もしくは郵送される「水道検針票」をご確認ください。