水安全計画書

現在、我が国の水道水は、基本的には原水の水質状況等に応じて水道システムを構築し、法令で定められた基準等を遵守することによって、その安全性が確保されています。

三芳水道企業団(以下、企業団)においても、浄水場の適切な運転管理や定期的な水質検査の実施により、安全で良質な水道水の供給に万全を期してきたところです。

しかし、水源水質事故にみられるような工場排水の流入、浄水処理のトラブル、施設等の老朽化など、さまざまな水道水へのリスクが存在している中で、日々供給している水の安全性をより一層高めるためには、水源から給水栓に至る水道システムに存在する危害を抽出・特定し、それらを継続的に監視・制御することにより、安全な水の供給を確実にするシステムを構築しなければなりません。

当企業団においても供給水の安全性を一層高め、「安心」「安全」な水道水を「安定的」に供給していくことを目的に、「三芳水道企業団水安全計画」を策定いたしました。
今後は、本計画を運用することで、より高いレベルでの水道水質管理に努めてまいります。

三芳水道企業団水安全計画書

この情報に関するお問い合わせ先
三芳水道企業団 浄水班
電話:0470-23-3097