旅行や入院、また別荘として使用している場合で、長期間不在にするときは、止水栓(元栓)を閉めて下さい。万が一、水道管の破損等により漏水が発生した場合、漏水の発見が遅れますと、水道料金が過大になる恐れがあります。 特に冬場は、凍結による水道管破損が多発しております。また、空き家等で水道を使用する目途がない場合は、閉栓の手続きをご検討下さい。閉栓の手続きがない場合は、水道水を使用しなくても水道料金(基本料金)が発生します。 ・閉栓の手続きはこちら
開栓状況 閉栓状況
止水栓は通常、メーターボックス内にあります。 止水栓を閉め、蛇口等から水道水が出ないことを確認して下さい。 止水栓を閉めても水道水が出る場合は、止水栓が壊れている可能性がありますので、お客様のご負担で修理していただく必要があります。 修理する場合は、三芳水道企業団指定給水装置工事事業者にご依頼下さい。
次のような過去のトラブル事例があります。
ケース① ひとり暮らしの高齢者の方が介護施設へ入所中に、庭の水やりホースの根元が裂け、水が出っ放しになり、約1か月後にご家族が発見したが、高額の請求となった。
ケース② 別荘で不在中に水漏れが発生。
隣人が気付いたが、連絡先が分からず、連絡が取れなかった。そのため、部屋が水浸しになってしまった。